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ショッカソン2018 Haptic茶道 体験展示 渋谷
お茶を触覚で味わう新体験!
Organizing : ショッカソン実行委員会
Registration info |
10:00-10:30 ¥1500(Pay at the door)
FCFS
11:30-12:00 ¥1500(Pay at the door)
FCFS
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Description
触覚でお茶を楽しみましょう
★★★薄茶を味わう体験となります。アレルギーなどをご自身で把握できていない方など、自己責任が持てない方は体験をお申込みいただけません。会場でご気分が悪くなったなどの場合は、救急を呼ぶなどの処置はいたしますが、お申込みに関しては、自己責任であることをご了承ください。★★★
触覚でお茶を味わってみませんか?
私たちは、日々の生活の中で、様々な人やモノと触れ合い、私たちの身体に遍在する「触覚」を通じて無意識的に様々な関係性を築いています。私たちの生活を取り囲む「視覚」「聴覚」のデザインと同様に、「触覚(Haptic)」をデザインすることによって、素材のさわり心地や、情報の伝達にとどまらず、人やモノとの身体を通じた関係性をデザインすることができます。
そんな「触覚デザイン(Haptic Design)」という考え方に基づき、「Haptic 茶道体験」ではより茶道の体験を身体的に、触覚的に共有できることを目指しました。
「茶会」を、非言語的 / 身体的なコミュニケーションの実践の場と捉えた、”触覚”をデザインするプロジェクト Haptic Designと茶人 松村宗亮さんのコラボレーションによる、その名も「Haptic茶道」を実施します。
茶道では、その空間を共にし、その場に流れる雰囲気や物語を共有し、緊張や緩和含め、そのひとときを楽しむものですが、「Haptic 茶道体験」は茶人の「ふるまい」を身体で感じることで、茶道体感をアップデートする試みです。
今回体験で使用する触覚デバイスは、触覚研究により、人々の幸福度の向上をめざす取り組みに従事している名古屋工業大学大学院工学研究科の田中由浩研究室協力のもと、実際に茶道の体験中に茶人の人とともに身につける「触覚リング(仮)」を開発しました。このリングを装着することによって、茶人のふるまいから生じる「触覚」を体験することが可能です。
▼ 茶人
松村宗亮 https://shuhally.jp/
▼「Haptic 茶道体験」開発メンバー
田中由浩(名古屋工業大学大学院工学研究科准教授)
飯島渉太(名古屋工業大学大学院博士前期課程学生)
金子真弓(一般社団法人T.M.C.N 理事)
小原和也(株式会社ロフトワーク FabCafe MTRL)
概要
9月2(日)に渋谷FabCafeにて行われる「ショッカソン」は「新しい触覚体験の創造」をテーマにした開発系イベントで、今年が5回目の開催です。毎年、クリエイターやエンジニアはもちろん、新しいモノ・コトに興味のある多くの方が参加し、様々な触覚デバイスを用いた触覚体験を生み出しています。同時に使われている機材を展示しておりますが、名古屋工業大学大学院 田中研究室の皮膚振動伝達装置を使った新しい触覚体験である、「Haptic 茶道体験」をお試しいただけます。
体験日程
■ 日時:9/2(日) 10:30 / 11:30 / 12:30 / (全3席、各席定員5名)
■ 料金:¥1,500(込) 薄茶一服
ショッカソン渋谷会場
FabCafe MTRL、Living Lab SHIBUYA
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−22−7 道玄坂ピア 10F
皮膚振動伝達装置
- 提供:名古屋工業大学 田中研究室
- 用意数:3セット(予定)
- 参考:http://yoshihiro.web.nitech.ac.jp
:http://www.tecgihan.co.jp/library/library_category/indroduction-exhibition/
ショッカソン、イベント見学について
ショッカソン開催中、10Fにて制作の様子をご覧いただけます。イベントに参加されない方も10Fを解放しておりますので、お気軽に見学にお越しください。また当日は様々な触覚デバイスなど豪華な機材を展示しており、そちらも見学自由です。(ショッカソン参加者が優先的に利用している場合があります。ご了承ください。)
諸注意など
- イベント中の飲食は、各自でお取りください。熱中症対策などで、飲み物は十分にご用意ください。
- イベント中の事故や怪我、病気については責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。
Haptic 茶道体験 ショッカソン会場 運営
主催 :ショッカソン実行委員会(一般社団法人T.M.C.N)
協力 :名古屋工業大学 田中研究室
(あいうえお順、順次追記、敬称略)
会場協力:FabCafe Tokyo、株式会社ロフトワーク
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